当サイトでは、厚生労働省の本省に2年半出向した経験や、そこで得た行政に関する見識を日記やエッセイのようなかたちでお話ししています。

 


 

出向日記2023年(令和5年)

 

厚生労働省(本省)への出向1年目の記事です。

2023年(令和5年)1月~12月の1年間、計250日分の日記を公開しています。

医療従事者から国家公務員に、関東郊外から都心ど真ん中に、医療現場の肉体労働から完全なデスクワークにと、大きな変化に悪戦苦闘する姿や、世間を揺るがした大炎上案件に潰されてしまう姿を見ることができます。

 


 

出向日記2024年(令和6年)

 

厚生労働省(本省)への出向2年目の記事です。

2024年(令和6年)1月~12月の1年間、計250日分の日記を公開しています。

厚生労働省(本省)での勤務に慣れ始め、ようやく自分が処理している業務の意義や目的などが見えていきます。

5月には、私の国家公務員としての業務をまとめた記事も載せていますので、そこだけも見てもらえると、国家公務員がどういうものか少しはわかっていただけると思います。

 


 

出向日記2025年(令和7年)

 

厚生労働省(本省)への出向3年目の記事です。

2025年(令和7年)1月~7月の7か月間、計150日分の日記を公開しています。

厚生労働省(本省)での勤務の終わりが見え始めた矢先に、4か月の延長決定したことに対する葛藤や、出向元との接触が増えていく中で、国家公務員としての荷を下ろし、少しずつ意識が民間に戻っていく過程を見ることができます。

 


 

とまとの視点で見る最近の行政

 

厚生労働省(本省)での2年半の出向を経て、世の中の見え方が少し変わった気がします。

国や行政の意思決定プロセスや裏事情、官僚と議員のパワーバランス、ステークホルダーとSNSが国会に及ぼす影響などを知っていることで、世の中で起こっている様々な出来事を少し違う角度から見ることができます。

こうした視点で、政策や政治的イベントについて語っていきます。