
井上とまと。38歳1児の父。
マルチライセンス(PT、ケアマネージャー、FP、社会保険労務士など)を活かして、皆様が100歳まではたらける社会の実現を目指します。
投資信託や労働保険・社会保険に関する行政手続きの紹介を中心に、様々な情報を発信しています。
こんにちは!
プランターでトマトを育てている、当サイトの管理人の井上とまとです。
当サイトでは、社会保険労務士、ケアマネジャー、理学療法士、FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を活かし、労働、医療、介護、福祉、金融などの情報を発信することで、皆さまがいつまでも元気に働くことができる、豊かに生活できるようなサポートをしていきたいと考えています。
本ページでは、私のプロフィールを掲載しています。
当サイトを運営している者がどんな人物なのか、少しでも知っていただけたら幸いです。
プロフィール項目
- 30代に頑張ったこと
- ホームページ運営歴:4年(2021年7月~(2年半の空白期間あり))
- 経歴・スキル
- 目標
30代に頑張ったこと
こんなことを頑張りました
- 30代前半:仕事と勉強を両立し、社会保険労務士の試験に合格した
- 30代後半:厚生労働省(本省)に出向し、年間1,000時間の残業に堪えた
多くの自己啓発本おいて、「30代は最も努力すべき時期」などという格言があります。
私の場合も30代はかなり頑張った時期となりました。
仕事においては役職に就いたことで業務上の責任が増え、私生活においては子どもが生まれたことで一家の大黒柱としての責任が増えました。
そんな中、改めて30代を振り返ってみると、特に頑張ったと言えることが2つあります。
1つは、社会保険労務士の試験に合格したことです。
社会保険労務士の試験に合格するには、一般的に1,000時間の勉強が必要だと言われていますが、一般ピーポーの私もそれに近い時間勉強しました。

1年半で約800時間くらいだったと思います。
勉強期間は2019年2月(33歳)~2021年8月(35歳)の1年半(18か月)。
この間も仕事は続けており、私生活では同棲・結婚という大きなイベントも同時進行だったため、勉強時間の捻出にとても苦労しました。
社会保険労務士試験の体験記録は、以下のページに掲載しています。
社会保険労務士の試験は年1回となっているため、私は合計で2回試験を受けています。
1回目の試験は、勉強開始から半年で受けました。
記念受験的な感覚だったため、見事に不合格となりました(最初から期待もしていませんでしたが)。
1回目の試験に落ちてから2回目の試験を受けるまでの1年間は、仕事のある日は平均3時間、休みの日は平均8時間勉強しました。
社会保険労務士の試験に挑戦した1年半は、これまでの人生で一番勉強した期間になりました。
ちなみに、1回目の試験に落ちてから間もない頃に、現在の奥さんと同棲を始めました。
仕事と勉強三昧の生活で、奥さんに構っている暇がないほどだったので、思い返すとよくフラれなかったなと思います。
もう1つは、厚生労働省に出向したことです。
2023年1月(36歳)から、官民人事交流制度を利用して、厚生労働省の本省に入省しました。
当初の予定では2年3か月の任期でしたが、4か月ほど延長して、最終的に2年7か月を見事に務めきりました。
厚生労働省では、オンライン資格確認・マイナ保険証という世間の注目が高い案件を抱える部局に配属され、非常に多忙な2年半を過ごしました。
年間残業時間が1,000時間に届く年もありましたが、何とか元気にシャバに帰ってくることができました。
そんな最中、厚生労働省での貴重な経験の記録として、約550日分の日記を書きあげたことは、私の大きな財産となっています。
約550日分の出向日記は、以下のページに掲載しています。
約550日分・総文字数25万文字の記録は、これから本府庁に出向する人や、国家公務員になろうとする人、長時間労働を強いられている人の参考になるのではないかと思います。
厚生労働省で働いた2年半は、人生で一番仕事した期間になりました。
厚生労働省での業務の中で得た行政の仕組みや、政策の決定プロセス、国としての意思決定の手段などについては、今後の人生においても役立つときがくると思います。
ホームページ運営歴:4年(2021年7月~(2年半の空白期間あり))
当サイトの運営状況
- 月間の最大PV数は5,000程度
- 総記事数は1,000前後
ホームページの作成・運営を本格的に始めたのは、2021年7月(35歳)からになりますので、現時点(2025年7月)でちょうど4年になります。
ただし、厚生労働省の出向期間(2023年1月~2025年7月)の2年半は、仕事が忙しすぎて・残業が多すぎて、ホームページにまともに触れることができなかったため、実質的には1年半程度の運営歴となります。
2022年12月までは、ほぼ毎日記事を投稿していて、労働保険・社会保険に関する手続や、つみたてNISA対象の投資信託などの記事を揚げていました。

月間のPV数は5,000以上になっていたと思います。
2023年、2024年は新しい記事を投稿できていませんでしたが、2025年から再び新しい記事を投稿していて、記事の総数は1,000近くになっています。
当サイトでは大きく分けて4つのカテゴリーの記事を投稿しています。
当サイトのカテゴリー
- 労働保険・社会保険に係る情報や諸手続に関する記事
- つみたてNISAを中心とした金融商品の紹介や運用に関する記事
- 体験日記や資格・職種についての経験に関する記事
- 人生をよりイキイキと過ごしていくための情報に関する記事
今後も、新しい記事の投稿を続けつつ、より多くの人に見てもらえるような、当サイトにに訪れてもらえるような工夫をしていきたいと思います。
経歴・スキル
私の職歴
- 理学療法士15年(うち、5年は管理職)
- 国家公務員2年半(厚生労働省保険局)
- 現在は医療法人本部の経営企画室(IT推進室併任)に所属
私の職歴としては、まずは理学療法士として約15年間、リハビリテーション病院で勤務していました。
また、この期間に並行して、通所リハビリテーション(3年)や有料老人ホーム(10年)での勤務経験もあります。
なお、15年間のうち最後の5年間については、管理業務(主に病棟運営・収益管理)が中心だったため、臨床経験は10数年ちょっとといった感じです。
その後、官民人事交流制度を利用して、厚生労働省に2年半出向しました。
厚生労働省では国家公務員として、
- 国会対応:大臣等が読み上げる答弁の作成など
- 議員対応:国会議員の質問への回答・説明など
- 法令業務:法令の施行、通知・事務連絡の発出、開示請求・訴訟の対応
などの民間では経験できない業務に携わることができました。
そして、現在は、医療法人本部の経営企画室 および IT推進室に配属されており、法人の収益となるような企画・事業を立案したり、医療DXの推進に奔走したりしています。
こうした経歴から、人前で話すことも多いのですが、2年半の出向期間で培われた「行政しゃべり」がなかなか抜けきらず、もう少しマイルドな、笑いのあるトークにしていくことが当面の課題です。
私のスキル
- 社会保険労務士
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)
- 理学療法士
- ファイナンシャル・プランナー2級(AFP)
社会保険労務士
社会保険労務士の試験に合格したのは4年前ですが、登録したのはつい最近です。
試験に合格し、実務研修を受け、いざ登録しようとした矢先に、厚生労働省への出向が決まったため、登録がおざなりになっていました。
現在はきちんと登録しているため、胸を張って社会保険労務士と名乗ることができます。
ケアマネージャー
ケアマネージャーは、31歳のときに試験に合格し、実務研修を経て免許を取得しました。
ケアマネージャーの免許は5年ごとに更新する(研修を受ける)必要があるのですが、この更新についても、厚生労働省への出向期間と重なってしまいました。
そのため、現在は免許失効中であり、今後、更新研修を受けて免許を復活させる予定です。
理学療法士
理学療法士は専門の大学を卒業し、国家試験を受けて免許を取得しています。
22歳のときに免許を取得したので、あと数年で20年になります。
この間に、協会の運営に携わっていた時期もあります。
ファイナンシャル・プランナー2級(AFP)
ファイナンシャル・プランナー3級と2級32歳で、AFPを33歳で取得したと記憶しています。
社会人になってからの資格取得ライフの最初の資格になります。
動機は思い出せませんが、投資に興味を持ったからだと思います。
この頃にNISA口座も開設しています。
目標
私のベースは、「医療・介護に携わる者」ですが、そこに労働、社会保障、金融、行政などの資格や経験が乗っている点が、私の強みだと思っています。
たとえば、
- 医療・介護の現場を知る、法人本部の経営企画担当
- 医療・介護の現場を知る、社会保険労務士
- 本府庁での勤務経験のある医療従事者
はそんなに多くないのではないかと思います。
こうした経歴・スキルから、
人が生まれてから死ぬまでの医学的・生理学的な変化に伴い、就労、社会保障へのアクセス、お金の管理・運用、介護・福祉の利用までを総合的にアドバイスできると考えており、当サイトにおいては、そうした情報を発信していきたいと思います。
当ホームページの標題は「100歳まで働く僕らの空き地」ですが、「100歳まで働く」という部分には、実際に100歳まで働くということではなく、100歳までその人らしく生き生きと生活できるという意味を込めています。

ちなみに、「僕らの空き地」の部分は何となく決めました。
ちょっとだけ後悔していますが、このまま進めていこうと思っています。
長々とプロフィールを綴ってしましましたが、ここまでご覧になっていただき、誠にありがとうございました。
是非とも、他の記事にも足を運んでいただけると幸いです。