ターゲット・リターン・バランスファンド・2045/2055/2060

ターゲット・リターン・バランスファンド・2045、ターゲット・リターン・バランスファンド・2055、ターゲット・リターン・バランスファンド・2060は、りそなアセットマネジメント株式会社(委託会社)のNOMURA-BPI総合指数、FTSE 世界国債・インデックス(除く日本)(ヘッジあり・なし)、JPモルガン・GBI-EM・グローバル・ダイバーシファイド、東証株価指数(TOPIX)、MSCI コクサイ・インデックス、MSCI Emerging Markets インデックス、東証REIT指数、S&P 先進国REIT指数の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである9つの指数に連動する複数のETF(上場投資信託証券):①RM 国内債券・マザーファンド、②RM 先進国債券・マザーファンド(為替ヘッジあり)、③RM 先進国債券・マザーファンド、④RM 新興国債権・マザーファンド、⑤RM 国内株式・マザーファンド、⑥RM 先進国株式・マザーファンド、⑦RM 新興国株式・マザーファンド、⑧RM 国内リート・マザーファンド、⑨RM 先進国リート・マザーファンドに投資することで行われます。
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045の交付目論見書(2024年12月24日)はこちら
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045の交付運用報告書(第5期:2024年3月25日)はこちら
ターゲット・リターン・バランスファンド・2055の交付目論見書(2024年12月24日)はこちら
ターゲット・リターン・バランスファンド・2055の交付運用報告書(第5期:2024年3月25日)はこちら
ターゲット・リターン・バランスファンド・2060の交付目論見書(2024年12月24日)はこちら
ターゲット・リターン・バランスファンド・2060の交付運用報告書(第5期:2024年3月25日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 内外・グローバル(日本を含む) |
投資対象資産 | 資産複合 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | NOMURA-BPI総合指数 FTSE 世界国債・インデックス(除く日本)(ヘッジあり・なし) JPモルガン・GBI-EM・グローバル・ダイバーシファイド 東証株価指数(TOPIX) MSCI コクサイ・インデックス MSCI Emerging Markets インデックス 東証REIT指数 S&P 先進国REIT指数 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2019年4月23日 |
決済日 | 年1回:毎年3月25日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | あり(部分ヘッジ) |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.3850%(税抜:0.3500%) |
○信託報酬は、2025年の決済日以降に上方修正。
ターゲット・リターン・バランスファンド・2055
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.4400%(税抜:0.4000%) |
○信託報酬は、2025年の決済日以降に上方修正
ターゲット・リターン・バランスファンド・2060
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.4400%(税抜:0.4000%) |
○信託報酬は、2030年の決済日以降に上方修正
主要な資産の状況



取り扱い証券会社
SBI証券 | ○ |
楽天証券 | ○ |
松井証券 | ○ |
SMBC日興証券 | ✕ |
マネックス証券 | ○ |
運用実績(2024年9月30日時点)
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045
設定からの期間 | 5年5月(2019年4月23日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒16,361円:プラス6,361円 |
トータルリターン(1年) | 7.93%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 32.5億円 |
分配金実績 | 第3期(2022年3月):0円 第4期(2023年3月):0円 第5期(2024年3月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年3月:12.3% 2023年3月:△4.6% 2024年3月:26.5% |
収益率 | 2022年:△6.9% 2023年:18.3% 2024年:11.2% |

ターゲット・リターン・バランスファンド・2055
設定からの期間 | 5年5月(2019年4月23日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒18,097円:プラス8,097円 |
トータルリターン(1年) | 9.63%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 15.5億円 |
分配金実績 | 第3期(2022年3月):0円 第4期(2023年3月):0円 第5期(2024年3月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年3月:15.4% 2023年3月:△4.6% 2024年3月:33.2% |
収益率 | 2022年:△6.3% 2023年:22.1% 2024年:13.5% |

ターゲット・リターン・バランスファンド・2060
設定からの期間 | 5年5月(2019年4月23日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒18,930円:プラス8,930円 |
トータルリターン(1年) | 10.72%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 37.7億円 |
分配金実績 | 第3期(2022年3月):0円 第4期(2023年3月):0円 第5期(2024年3月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年3月:17.0% 2023年3月:△4.67 2024年3月:36.2% |
収益率 | 2022年:△6.1% 2023年:23.8% 2024年:14.8% |

当サイトの評価
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 32.5億円 | 🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:576百万円 2023年:710百万円 2024年:1,252百万円 | 🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:26.5% 直近3年:34.2% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:7.93% 直近3年:9.89% 設定来:9.25% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.3850%(税込) | 🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:― 直近3年:― | ― |
シャープレシオ | 直近1年:0.79 直近3年:1.04 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:9.65 直近3年:9.46 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ターゲット・リターン・バランスファンド・2045
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 15.5億円 | 🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:266百万円 2023年:317百万円 2024年:647百万円 | 🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:33.2% 直近3年:44.0% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:9.63% 直近3年:12.58% 設定来:11.31% | 🌟🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.4400%(税込) | 🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:― 直近3年:― | ― |
シャープレシオ | 直近1年:0.81 直近3年:1.12 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:11.62 直近3年:11.08 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ターゲット・リターン・バランスファンド・2060
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 37.7億円 | 🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:465百万円 2023年:647百万円 2024年:1,800百万円 | 🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:36.2% 直近3年:48.5% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:10.72% 直近3年:13.89% 設定来:12.27% | 🌟🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.4400%(税込) | 🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:― 直近3年:― | ― |
シャープレシオ | 直近1年:0.84 直近3年:1.16 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:12.57 直近3年:11.80 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
総評
それぞれの名を関している年数をターゲット・イヤーとしています。
最初はリスク資産中心の投資を行い、ターゲット・イヤーに近づくにつれて徐々に安定資産の組み入れ比率を増やしていきます。ターゲット・イヤー後は原則として安定運用で固定されます。
また、信託報酬についても、ターゲット・イヤーに近づいていく各段階で小さくなっていき、ターゲット・イヤー後はそれまでよりも小さい数字で固定されます。
収益面としては、ターゲット・イヤー到来前にどれだけ増やせるかにかかっており、反対にターゲット・イヤー後はファンダメンタル理論に基づいてポジションを決めるという感じなります。
いずれにしても、ターゲット・イヤーを見越した運用が必要になります。