SMT TOPIX・インデックス・オープン

〇東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとするつみたてNISA対象商品(19商品)中




SMT TOPIX・インデックス・オープンは、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(委託会社)の東証株価指数(TOPIX)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)に連動するマザーファンド:国内株式・インデックス・マザーファンドに投資することで行われます。
SMT TOPIX・インデックス・オープンの交付目論見書(2025年2月11日)はこちら
SMT TOPIX・インデックス・オープンの交付運用報告書(第34期:2024年11月11日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 国内(日本) |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | 東証株価指数(TOPIX) |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2008年1月9日 |
決済日 | 年2回:毎年5月10日・11月10日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | ― |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | 2.2%(税抜:2.0%)以内 |
信託財産留保額 | 0.05% |
運用管理費用(信託報酬) | 年率0.4070%(税抜:0.3700%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年11月29日時点)
設定からの期間 | 16年10月(2008年1月9日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒25,510円:プラス15,510円 |
トータルリターン(1年) | 3.68%(2025年6月末時点) |
純資産総額 | 293.8億円 |
分配金実績 | 第32期(2023年5月):0円 第33期(2023年11月):0円 第34期(2024年5月):0円 設定来累計:40円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年11月:△1.4%・△1.0% 2023年11月:23.3%・23.8% 2024年11月:19.5%・20.0% |
収益率 | 2022年:△2.9% 2023年:27.8% 2024年:15.4% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 293.8億円 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:1,271百万円 2023年:3,850百万円 2024年:3,253百万円 | 🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:19.5% 直近3年:41.4% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:3.68% 直近3年:17.53 設定来:6.00% | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.4070%(税込) | 🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:0.5ポイント 直近3年:0.5ポイント | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:0.24 直近3年:1.52 | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:20.74 直近3年:10.99 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
総評
信託報酬は0.4%台であり、インデックスファンドとして気になる数字です。さらに、当カテゴリーにおいて唯一、購入時にも換金時にも手数料がかかるため、他の商品に比べてコスト面の評価は劣ります。
純資産総額は300億円を超えており、ファンドの規模として問題ない数字です。直近の資産の流入率がやや低い点は少しだけ気になるところです。
ベンチマークとの連動性は良好で、インデックスファンドの醍醐味を味わうことができるでしょう
収益性は当カテゴリー内のトップグループからはやや劣りますが、その差はあまり大きくありません。