三井住友・DC つみたてNISA・世界分散・ファンド

〇8の資産に投資するつみたてNISA対象商品(33商品)中




三井住友・DC つみたてNISA・世界分散・ファンドは、三井住友DSアセットマネジメント株式会社(委託会社)のNOMURA-BPI総合指数、FTSE 世界国債・インデックス(除く日本)(ベッジあり・なし)、東証株価指数(TOPIX)、MSCI コクサイ・インデックス、MSCI Emerging Markets インデックス、東証REIT指数、S&P 先進国REIT指数(除く日本)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである8つの指数に連動するマザーファンド:①国内債券・パッシブ・マザーファンド、②ヘッジ付き・外国債権・パッシブ・マザーファンド、③外国債券・パッシブ・マザーファンド、④国内株式・インデックス・マザーファンド、⑤外国株式・インデックス・マザーファンド、⑥エマージング株式・インデックス・マザーファンド、⑦Jリート・インデックス・マザーファンド、⑧外国リート・インデックス・マザーファンドに投資することで行われます。
三井住友・DC つみたてNISA・世界分散・ファンドの交付目論見書(2024年12月6日)はこちら
三井住友・DC つみたてNISA・世界分散・ファンドの交付運用報告書(第7期:2024年9月10日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 内外・グローバル(日本を含む) |
投資対象資産 | 資産複合 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | NOMURA-BPI総合指数 FTSE 世界国債・インデックス(除く日本)(ヘッジあり・なし) 東証株価指数(TOPIX) MSCI コクサイ・インデックス MSCI Emerging Markets インデックス 東証REIT指数 S&P 先進国REIT指数(除く日本) |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2017年10月3日 |
決済日 | 年1回:毎年9月10日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | あり(部分ヘッジ) |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.2310%(税抜:0.2100%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | ○ |
楽天証券 | ○ |
松井証券 | ○ |
SMBC日興証券 | ○ |
マネックス証券 | ○ |
運用実績(2024年9月30日時点)
設定からの期間 | 6年11月(2017年10月3日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒15,832円:プラス5,832円 |
トータルリターン(1年) | 6.15%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 32.0億円 |
分配金実績 | 第5期(2022年9月):0円 第6期(2023年9月):0円 第7期(2024年9月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年9月:4.6% 2023年9月:4.4% 2024年9月:9.9% |
収益率 | 2022年:△6.4% 2023年:16.3% 2024年:9.4% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 32.0億円 | 🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:620百万円 2023年:583百万円 2024年:894百万円 | 🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:9.9% 直近3年:18.9% | 🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:6.15% 直近3年:8.21% 設定来:6.64% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.2310%(税込) | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:― 直近3年:― | ― |
シャープレシオ | 直近1年:0.68 直近3年:0.95 | 🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:8.67 直近3年:8.67 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
総評
全世界の株式、債券、不動産投資信託(REIT)に投資する8資産バランス型の商品です。
信託報酬は0.2%台であり、バランスファンドとして問題ない数字です。
純資産総額は30億円程度であり、ファンドの規模としてまだまだ不十分な数字です。直近の資産の流入状況も芳しくありません。
8資産の組入比率は、資産全体の半分が債券で運用されており、どちらかと言えば安定運用の商品となります。そのため、年率10%を超えるような大きな収益にはなりにくいと思われます。