アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け)(愛称:つみたてGGO)

 

 

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け)(愛称:つみたてGGO)(以下、アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け))は、アライアンス・バーンスタイン株式会社(委託会社)の、成長の可能性が高いと判断されるセクターにおいて、環境や社会志向等の持続可能な成長が見込まれる魅力的な銘柄に投資するアクティブファンドです。

 

運用は、ベンチマークであるMSCI ワールド・インデックスに連動するマザーファンド:アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ・マザーファンドに投資することで行われます。

 

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け)の交付目論見書(2025年4月18日)はこちら

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け)の交付運用報告書(第23期:2024年7月22日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域内外・グローバル(日本を含む)
投資対象資産株式
補足分類アクティブ型
対象インデックスMSCI ワールド・インデックス
投資形態ファミリーファンド
設定日2001年11月26日
決済日年1回:毎年7月20日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジなし
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率1.5950%(税込:1.4500%)

 

主要な資産の状況

 

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2025年1月31日時点)

 

設定からの期間23年2月(2001年11月26日~)
基準価額の増減10,000円⇒41,386円:プラス31,386円
トータルリターン(1年)△0.55%(2025年2月末時点)
純資産総額102.0億円
分配金実績第21期(2022年7月):0円
第22期(2023年7月):0円
第23期(2024年7月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年7月:△2.3%
2023年7月:15.9%
2024年7月:21.9%
収益率2023年:23.4%
2024年:19.2%
2025年:0.5%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額102.0億円🌟🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:573百万円
2023年:937百万円
2024年:1,570百万円
🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:21.9%
直近3年:35.5%
🌟🌟🌟🌟
トータルリターン(年率)直近1年:△0.55%
直近3年:9.63%
設定来:5.89%
🌟🌟🌟
信託報酬1.5950%(税込)🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:―
直近3年:―
シャープレシオ直近1年:0.03
直近3年:0.65
🌟🌟🌟
標準偏差(変動リスク)直近1年:14.81
直近3年:16.12
🌟🌟🌟

 

総評

MSCI World インデックスをベンチマークとし、日本を含む世界の株式に投資する商品です。環境や社会志向等の持続可能な成長が見込まれるサステナブル投資テーマに基づき、国連のSDGsに貢献する銘柄群を特定しています。

信託報酬は1.5%台であり、インデックスファンドとしてもネガティブならざるを得ない数字です。

純資産総額は100億円程度であり、ファンドの規模としてギリギリ許容できる数字です。直近の資産の流入状況も芳しくありません。

トータルリターンは年率10%(3年間)に届いておらず、重いコストをカバーしきれていません。

株式中心の運用であるため、標準偏差も大きく、変動リスクは十分に防げていません。

 

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