セゾン・資産形成の達人・ファンド

 

 

セゾン・資産形成の達人・ファンドは、セゾン投信株式会社(委託会社)の、信託財産の長期的な成長を図ることをめざすアクティブファンドです。長期的に高いリターンが期待できる株式に投資を行います。

 

運用は、国内外の株式などを投資対象とするファンド:①バンガード 米国・オポチュニティ・ファンド、②アライアンス・バーンスタイン・SICAV- コンセントレイテッド・US・エクイティ・ポートフォリオ、③BBH ルクセンブルグ・ファンズ -BBH・コア・セレクト、④フォントベル・ファンド -US・エクイティ- クオリティ・グロース、⑤コムジェスト・ヨーロッパ・ファンド80(適格機関投資家限定)、⑥コムジェスト・エマージング・マーケッツ・ファンド90(適格機関投資家限定)、⑦FSSA アジア・フォーカス・ファンド、⑧フォントベル・ファンド -mtx サステナブル・エマージング・マーケット・リーダーズ、⑨スチュワート・インベスターズ・グローバル・エマージング・マーケッツ・サステナビリティ・ファンド、⑩スパークス・集中投資・日本株・ファンドS(適格機関投資家限定)、⑪スパークス・長期厳選・日本株・ファンド(適格機関投資家限定)、⑫コムジェスト・日本株式・ファンド(適格機関投資家限定)に投資することで行われます。

 

セゾン・資産形成の達人・ファンドの交付目論見書(2025年3月11日)はこちら

セゾン・資産形成の達人・ファンドの交付運用報告書(第18期:2024年12月10日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域内外・グローバル(日本を含む)
投資対象資産資産複合
補足分類アクティブ型
対象インデックス
投資形態ファンド・オブ・ファンズ
設定日2007年3月15日
決済日年1回:毎年12月10日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジなし
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額0.1%
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率1.3400%±0.2%

 

主要な資産の状況

 

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2024年12月30日時点)

 

設定からの期間17年9月(2007年3月15日~)
基準価額の増減10,000円⇒45,109円:プラス35,109円
トータルリターン(1年)3.74%(2025年2月末時点)
純資産総額3,671.4億円
分配金実績第16期(2022年12月):0円
第17期(2023年12月):0円
第18期(2024年12月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年12月:△2.9%
2023年12月:17.0%
2024年12月:20.7%
収益率2022年:△9.6%
2023年:27.5%
2024年:18.3%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額3,671.4億円🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:30,414百万円
2023年:64,377百万円
2024年:81,757百万円
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:20.7%
直近3年:34.8%
🌟🌟🌟🌟
トータルリターン(年率)直近1年:3.74%
直近3年:14.24%
設定来:8.56%
🌟🌟🌟🌟
信託報酬1.3400%(税込)🌟🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:―
直近3年:―
シャープレシオ直近1年:0.34
直近3年:1.03
🌟🌟🌟🌟🌟
標準偏差(変動リスク)直近1年:13.23
直近3年:13.78
🌟🌟🌟🌟

 

総評

資産はおおむね株式で運用されており、地域別の組入比率は米国が約45%、欧州が約25%、日本を含むアジアが15%、その他の新興国が約15%という案配の商品です。運用は、複数のファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ方式を採用しています。

信託報酬は1.3%台であり、アクティブファンドとしてもネガティブにならざるを得ない数字です。

純資産総額は3,500億円を超えており、ファンドの規模としてこの上ない数字です。2023年から2024年にかけて800億円以上の資産が流入しています。

トータルリターンは年率15%(3年間)前後であり、今後も大きなリターンが期待できるでしょう。

株式中心の運用であるため、変動リスクはそれなりにあります。

 

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