三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型)

 

 

三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型)は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社(委託会社)のダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。

 

運用は、ベンチマークであるダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)に連動するマザーファンド:米国株式指数・マザーファンドに投資することで行われます。

 

三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型)の交付目論見書(2025年1月31日)はこちら

三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型)の交付運用報告書(第11期:2024年11月5日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域海外・北米
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
対象インデックスダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)
投資形態ファミリーファンド
設定日2014年1月6日
決済日年1回:毎年11月5日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジなし
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料2.2%(税込:2.0%)以内
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率0.7480%(税込:0.6800%)

 

主要な資産の状況

 

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2024年11月29日時点)

 

設定からの期間10年10月(2014年1月6日~)
基準価額の増減10,000円⇒44,148円:プラス34,148円
トータルリターン(1年)10.97%(2025年2月末時点)
純資産総額297.0億円
分配金実績第9期(2022年11月):0円
第10期(2023年11月):0円
第11期(2024年11月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年11月:17.1%・17.6%
2023年11月:8.1%・8.6%
2024年11月:26.1%・26.7%
収益率2022年:6.2%
2023年:22.6%
2024年:26.9%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額297.0億円🌟🌟🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:6,415百万円
2023年:4,993百万円
2024年:5,139百万円
🌟🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:26.1%
直近3年:51.3%
🌟🌟🌟🌟🌟
トータルリターン(年率)直近1年:10.97%
直近3年:19.13%
設定来:13.92%
🌟🌟🌟🌟🌟
信託報酬0.7480%(税込)🌟🌟🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:0.6ポイント
直近3年:0.5ポイント
🌟🌟🌟🌟🌟🌟
シャープレシオ直近1年:0.73
直近3年:1.23
🌟🌟🌟🌟🌟
標準偏差(変動リスク)直近1年:15.62
直近3年:15.16
🌟🌟🌟🌟

 

総評

米国の株式に投資し、ダウ・ジョーンズ工業株価平均に連動する投資成果をめざす積極運用の商品です。ベンチマーク自体がアメリカの代表的な30の銘柄で構成されているため、当ファンドにおいても構成する一つ一つの銘柄の組入比率が高くなっています。

信託報酬は0.7%台であり、インデックスファンドとしては全く評価できない数字です。

純資産総額は300億円に届きそうな勢いであり、ファンドの規模として問題ない数字です。直近の資産の流入状況も良好であり、今後の成長も期待できます。

トータルリターンは年率20%(3年間)に届きそうな勢いであり、引き続き大きなリターンが期待できます。ある程度コストが抑えられているため、コストパフォーマンスはそれなりに良いと言えます。

 

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