SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス・オープン

SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス・オープンは、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(委託会社)のダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークであるダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)に連動するマザーファンド:SMT AM ダウ・ジョーンズ・米国株式・マザーファンドに投資することで行われます。
SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス・オープンの交付目論見書(2025年1月22日)はこちら
SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス・オープンの交付運用報告書(第22期:2024年10月21日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 海外・北米 |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ) |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2013年11月19日 |
決済日 | 年2回:毎年4月20日・10月20日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | 3.3%(税込:3.0%)以内 |
信託財産留保額 | 0.2% |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.5500%(税込:0.5000%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | ✕ |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年11月29日時点)
設定からの期間 | 14年0月(2013年11月19日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒50,315円:プラス40,315円 |
トータルリターン(1年) | 11.31%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 432.6億円 |
分配金実績 | 第20期(2023年10月):0円 第21期(2024年4月):0円 第22期(2024年10月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年10月:13.7%・14.5% 2023年10月:11.3%・12.2% 2024年10月:30.5%・31.6% |
収益率 | 2022年:6.5% 2023年:23.0% 2024年:27.3% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 432.6億円 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:8,810百万円 2023年:4,843百万円 2024年:8,105百万円 | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:30.5% 直近3年:55.5% | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:11.31% 直近3年:19.47% 設定来:15.04% | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.5500%(税込) | 🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:1.1ポイント 直近3年:0.9ポイント | 🌟🌟🌟🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:0.75 直近3年:1.25 | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:15.60 直近3年:15.13 | 🌟🌟🌟🌟 |
総評
米国の株式に投資し、ダウ・ジョーンズ工業株価平均に連動する投資成果をめざす積極運用の商品です。ベンチマーク自体がアメリカの代表的な30の銘柄で構成されているため、当ファンドにおいても構成する一つ一つの銘柄の組入比率が高くなっています。
信託報酬は0.5%台であり、インデックスファンドとしては全く評価できない数字です。
純資産総額は400億円を超えており、ファンドの規模として申し分ない数字です。直近の資産の流入状況も良好であり、今後の成長も期待できます。
トータルリターンは年率20%(3年間)に届きそうな勢いであり、引き続き大きなリターンが期待できます。ある程度コストが抑えられているため、コストパフォーマンスはそれなりに良いと言えます。