たわらノーロード・バランス(8資産均等型)

〇8の資産に投資するつみたてNISA対象商品(33商品)中




たわらノーロード・バランス(8資産均等型)は、アセットマネジメントOne株式会社(委託会社)の東証株価指数(TOPIX)、NOMURA-BPI総合指数、MSCI コクサイ・インデックス、FTSE 世界国債・インデックス(除く日本)、MSCI Emerging Markets インデックス、JPモルガン・GBI-EM・グローバル・ダイバーシファイド、東証REIT指数、S&P 先進国REIT指数(除く日本)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである8つの指数に連動するマザーファンド:①国内株式・パッシブファンド(最適化法)・マザーファンド、②国内債券・パッシブファンド・マザーファンド、③外国株式・パッシブファンド・マザーファンド、④外国債権・パッシブファンド・マザーファンド、⑤エマージング株式・パッシブファンド・マザーファンド、⑥エマージング債権・パッシブファンド・マザーファンド、⑦J-REIT・インデックスファンド・マザーファンド、⑧外国リート・パッシブファンド・マザーファンドに投資することで行われます。
たわらノーロード・バランス(8資産均等型)の交付目論見書(2025年1月16日)はこちら
たわらノーロード・バランス(8資産均等型)の交付運用報告書(第8期:2024年10月15日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 内外・グローバル(日本を含む) |
投資対象資産 | 資産複合 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | 東証株価指数(TOPIX) NOMURA-BPI総合指数 MSCI コクサイ・インデックス FTSE 世界国債・インデックス(除く日本) MSCI Emerging Markets インデックス JPモルガン・GBI-EM・グローバル・ダイバーシファイド 東証REIT指数 S&P 先進国REIT指数(除く日本) |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2017年7月28日 |
決済日 | 年1回:毎年10月12日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.1430%(税抜:0.1300%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年10月31日時点)
設定からの期間 | 7年3月(2017年7月28日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒16,554円:プラス6,554円 |
トータルリターン(1年) | 6.24%(2025年2月末時点) |
純資産総額 | 789.0億円 |
分配金実績 | 第5期(2022年10月):0円 第6期(2023年10月):0円 第7期(2024年10月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年10月:△2.9% 2023年10月:11.2% 2024年10月:14.8% |
収益率 | 2022年:△6.7% 2023年:15.6% 2024年:12.2% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 789.0億円 | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:11,087百万円 2023年:17,704百万円 2024年:25,008百万円 | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:14.8% 直近3年:23.1% | 🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:6.24% 直近3年:8.07% 設定来:6.65% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.1430%(税込) | 🌟🌟🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:― 直近3年:― | ― |
シャープレシオ | 直近1年:0.68 直近3年:0.97 | 🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:8.95 直近3年:8.28 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
総評
全世界の株式、債券、不動産投資信託(REIT)に投資する8資産バランス型の商品です。
信託報酬は0.1%台であり、バランスファンドとしてこの上ない数字です。
純資産総額は800億円に届く勢いであり、ファンドの規模として申し分ない数字です。2023年から2024年にかけて250億円以上の資産が流入しています。
8資産の組入比率が均等であり、株式の組入比率は全体の40%程度であるため、年率10%を超えるような大きなリターンは難しいですが、一方で、安定資産の運用による変動リスクは抑えられています。
総合的な評価は当カテゴリーにおいて同率3位であり、これ1本で分散投資が可能な優秀な商品です。