出向21日目:国会3
令和5年の通常国会は今週から予算委員会に突入しています。
これまで、当課室に議員の問は当たっていませんでしたが、ついにヒットしました。
議員の問いは前日に届くことは以前の記事でお話ししました。
今回は国会当番ではなかったため、遅くまで残って資料を調製することはありませんでしたが、問および答弁の仮作成の段階までは手伝うことができました。
タイムリミットが当日の夜なので、最初から最後までタイトなスケジュールで展開していきます。
国会答弁のスタートは、国会で質疑を行う議員への質疑内容の聞き取りから始まります。
質疑内容の聞き取りは、問とり(問を取る)と呼ばれ、答弁を作成するものが対応します。基本的に室長補佐以上者が対応します。
問とりが終わると、対応者はすぐに問の概要をメールなどで連絡し、省内の者がそれを整理した問表を作成します。
問表は、課室長のクリアを取るのはもちろんのこと、最終的に局長のクリアまで取ることになります。
問表は微調整されながら局長まで上がっていきますが、大々的な変更はないため、問とりの対応者は答弁の作成を同時進行で行います。
対応者は答弁作成で忙しいため、問表の課室内でのクリアを取った後は、基本的にノータッチで、その他の者が局長まで上げていきます。
答弁も同様の過程でクリアを取っていくことになります。
